食事制限、運動しなくてもメタボが改善!?
そえさん
みなさん、こんにちわ(*^-^)/\(^-^*)
昨日、東京大学の門脇先生のグループが、すばらしい研究成果を発表されました!!!
適正な体重の方の皮下脂肪からは、「善玉ホルモン(アディポネクチン)」が分泌され、
脂肪の燃焼を促したり、糖を取り込むインスリンの働きを良くしたり、メタボになりにくい働きをしています。
肥満になると、この善玉ホルモンが減り、中性脂肪や血糖値が上昇し、
いわゆるメタボリックシンドロームになっていくわけです。
善玉ホルモンは、各臓器に存在する受容体に結合して、これらの作用を活性化させるのですが、
門脇先生らは、この受容体に結合して活性化する物質を発見されました!
この物質を「アディポロン」と名付けて、医薬品開発を目指すそうなのです!!
肥満マウスでは、寿命が延びただけでなく、脂肪肝の改善、運動持久力の向上などが認められたそうです。
●記事(日経新聞より):http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG3003T_Q3A031C1CR8000/
なんとも朗報!であることは間違いないのですが、
この薬があるから、過食や運動しないことになってはよくないですよね。
やはり、食事コントロールと適度な運動を取り入れた上に、
プラスで使用し、国民全員が健康体で楽しく暮らせる世の中に、と願っております!\(^o^)/
そえさん