やっぱりベジタブルファースト!
そえさん
こんにちは。
みなさんfufufu3月号(12号)はもう読んでいただけましたか?
第一特集で取り上げた「糖化」は、
たんぱく質と糖がくっついて劣化したタンパク質(AGEs:エージーイー)が出来て
皮膚のコラーゲンが劣化したり、ハリがなくなったり、シワの原因の一つになるんです。
皮膚は、見た目にも影響がわかるのですが、体の内部でも悪影響を及ぼすんですね。
その代表例が糖尿病!
ここでちょこっと糖化の追加情報!
12号記事だけでは物足りなかったみなさんに、もう少し詳しいお話をしたいと思います。
AGEsを作らないようにするために一番重要なことは、食後の血糖値を急速に上げないことですよね?
血糖値は糖の他、炭水化物を早く、大量に摂ることで急速に上がることになるわけです。
そうさせないためには?
そう!12号でも紹介したベジタブルファースト!
また、AGEsにも色々種類があり、なかでも毒性の強いものがToxic AGEs(TAGE:テージ)。
例えば、空腹時のジュースなど糖配合飲料の一気飲みや、
野菜が極端に少なく、ごはんやパンなど炭水化物が多い食事をしているとTAGEを発生させてしまいます!!
このTAGEを出来るだけ体の中で作らないことが大切になるわけです。
私も若いときは、不摂生な食生活をしていましたが、
糖化のことを知ってからは、必ず野菜を最初に摂るようにしています。
皆さんも食事にちょっと気を使うことで、AGEsを出来るだけ作らないようにして健康を維持していきましょう。
そえさん