腸内細菌とお肌の関係!
そえさん
みなさん!
腸内細菌とお肌の関係をご存知でしょうか?
私たちの腸には1~1.5Kg、100兆個ほどの腸内細菌が棲みついているそうです!!
これらの腸内細菌は、私達が食べたものを分解して様々な物質を出しています。
腸内細菌は100種類以上(500種類という説もある)があり、常に増殖争いをしています。
腸内でその争いを繰り広げているのが、皆さんも聞いたことのある善玉菌と悪玉菌。
ビフィズス菌などの乳酸菌は善玉菌といわれ、整腸作用の他、体の免疫を強化し、
病原菌の侵入を防いだり、アレルギー反応を抑制させたりしてくれます。
反対にウェルシュ菌などの悪玉菌は、私たちにとって良い働きもしてくれますが、
毒素や発がん物質を産生することから、この量が多いと悪影響が出てくること言われています。
だから善玉菌と悪玉菌のバランスが大切といわれるんですね!
そして気になるお肌との関係というのが、、、
悪玉菌が産生する物質が、血液を介して皮膚にも届き、皮膚のバリア機能などに影響します。
その結果、肌荒れなどが起こるということのようです。
善玉菌と悪玉菌のバランスを整えるためには、
ヨーグルトや、納豆のような発酵食品を積極的に摂ることに加え、
善玉菌のエサとなる食物繊維の多い食材を摂ることが効果的です!
この季節、朝晩とお昼の気温差が激しいことも多く、お肌への影響もありますので、
腸を元気にすることも重要かもしれませんね。
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そえさん