睡眠不足は”肥満”につながる!
そえさん
みなさん、おはようございます!
残暑が厳しいですね。。。
昼間の猛暑だけでなく、夜の熱帯夜は睡眠を妨げる大きな要因となっていますね…(-_-)
日本人11万人を対象に、12年間にも及ぶ調査結果によると、
「7時間睡眠」が一番長寿だったそうです。
米国でも同じように「7時間」がベスト!との調査結果があります。
本題!睡眠と肥満の関連性についてー。
睡眠時間が短くなるほど、
食欲を増すホルモン(グレリン)は多く分泌され、
食欲を抑制するホルモン(レプチン)は少なくなるそうです。
つまり、”夏の睡眠不足は肥満に繫がる可能がある”ことになりますね。
もちろん、睡眠不足は肥満だけでなく、
各種の成長ホルモンの分泌減少につながりますし、
体の組織自体もこれらの成長ホルモンの助けにより、
吸収された栄養素から作られるわけですので、
抗加齢医学の面でもマイナスになるわけです。
熟睡度や寝る時間帯によっても異なることもありますが、
「7時間睡眠」を試してみる価値はありそうです!
寝苦しい夏の睡眠方法に魔法はないですが、
寝る時間の2~3時間前には、交感神経を興奮させるパソコンや
スマホなどを使わない(参考:ブルーライトとの付き合い方)、
リラックスを心掛けラベンダーのようなハーブティを飲むなどの工夫もあります。
熱帯夜ではエアコンを冷やしすぎず、上手に利用することも重要ですね\(^o^)/
そえさん