広がり続ける支援の輪
2011年3月11日、東日本大震災から5年。
被災地の報道が少なくなるとともに、
復興支援の活動も見えにくくなったように思います。
ですが今もなお、「力になりたい」という想い、
寄附が広がり続けている基金があります。
震災直後、被災した方々の状況、支援の方法は様々でした。
「自分たちだからこそできることで、力になりたい」。
その想いから、東日本大震災で親を亡くした子どもたちの進学を支援する
「みちのく未来基金」は設立されました。
基金は金銭的な支援にとどまらず、子どもたち一人ひとりと向き合う。
奨学生同士、寄付者が交流し親睦を深めることも大切にしています。
活動への寄附は震災から時を経て、年々増加。
支援はこれからも続きます。
基金の活動については、ぜひ下記の記事もお読みいただければと思います。
『子どもの成長が震災復興の要。進学を支援するみちのく未来基金』
https://fufufu.rohto.co.jp/other/27421/
編集部