衝撃!!“○力”が寿命に関係している…?!
編集部
こんばんは!
本日、会社で毎年一回行われる体力測定を受けました。
片足閉眼立ち、握力、上体起こし、肺活量、長座位体前屈、垂直跳び、などなどを行い…
約一時間後にそれぞれの項目の体力年齢が判定されます。
その中からショックな結果がありました、、、
なんと、握力が70歳だったのです。。。(実年齢20代後半)
握力が弱くても問題ない、むしろなぜ握力が体力測定の項目に含まれているのだろう、
ふとそんなことを想い、調べてみました。
すると、なんと握力は健康状態に大きく関係しているそうなのです!!
健康だけでなく、驚くことに寿命にも…
福岡県のある調査で、40代以上の2527人(男性1064人、女性1463人)を対象にした、約20年間にわたる追跡調査の結果があります。
この調査では、男女別に握力が弱い順から人数が均等になるように、各4組にグループ分けし、年齢や飲酒状況などの要素を補正したうえで、
死亡原因との関係を調べたそうです。
すると、握力が最も弱い組(男性35キロ未満、女性19キロ未満)に比べ、男女ともに握力が強い組ほど死亡リスクが下がることがわかったということ。
最も握力の強い組(男性47キロ以上、女性28キロ以上)の死亡リスクは、最も弱い組より約4割も低かったという結果も分かったそうです。
また年齢が高くなるにつれ、必要な握力は低くなるものと思っていましたが、
実は逆で年齢が高くなるにつれ必要な握力は強くなっていくそうです。
握力の強い弱いにまさかこんな関係があるとは知りませんでした。握力も鍛える必要があるんですね。
物をつかむ、電車の手すりやつり革をつかむ時などの日常生活において
出来ることから始めてみようと思います。
また驚きの情報がありましたら、発信させて頂きますね♪
編集部(M)