世界初☆再生医療分野にて!
そえさん
こんばんわ!
今週、再生医療分野で”世界初”のニュースが飛び込みましたね。
そう、「iPS細胞」 についてです。
ヒトへの応用研究が厚労省の審査委員会で承認されました!
いよいよ、来年には・・・!!!
「iPS細胞」が、目の難病である「加齢黄斑変性(AMD)」に応用されます。
加齢黄斑変性は、網膜の下部が変性を起こし失明に至る病気です。
この変性した網膜下部組織を、「iPS細胞」により、分化させ、置き換えようというものです。
日本は、世界に先駆けて実施できます。
と、いうことは・・・、
日本の医療技術がいかに高いか!を証明できることにもなりますね。
実は・・・、
私たち体の中には、細胞が損傷したり、細胞死したりすると、新しくその組織細胞に分化して供給しているのです!
生体幹細胞が、わずかながら存在しているということなのです。
だから!生命を維持してできているんですね。
生体幹細胞を大量に培養して、損傷した組織などの回復に使う再生医療はかなり研究が進んでいるようです。
「iPS細胞」の実用化にはまだ少し時間がかかりそうですが、皮膚や関節軟骨などで実用化されつつあるんです!
今後、再生医療の研究はより加速されそうです!目が離せませんね!
そえさん