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しっかり!栄養レシピ

チーズ入り卵焼き/カルシウム補給作り置きレシピ

掲載号 WEB限定

記事内容

  • チーズ入り卵焼き(3食分)

  • じゃがいものチーズ焼き(2食分)

読了時間:2分

チーズ入り卵焼き(3食分)

骨貯金に! チーズでカルシウムをチャージ!

冷蔵保存
2〜3
エネルギー(1食分)
143kcal
調理時間(目安)
10

材料

  • 3個

  • プロセスチーズ

    30g

  • 適宜

  • A
    • 牛乳

      大さじ2

    • 砂糖

      大さじ1

    • 少々

    • しょうゆ

      1〜2滴

作り方

Step1
チーズは5mm角に切る。卵は溶きほぐし、Aを加えて混ぜる。
Step2
卵焼き器を温め、油を薄くひく。卵液をおたま1杯流す。 半熟になったら向こうから手前へ3~4つ折りにする。
Step3
卵を向こう側に移し、空いた部分と卵の下に油を薄くひく。 再び卵液を流して広げ、巻く。
Step4
同様に繰り返し、巻く。とり出し、粗熱がとれたら切り分ける。

じゃがいものチーズ焼き(2食分)

チーズを使って、こんな作り置きも! バジルをあわせて 骨を強くするビタミンKも!

冷蔵保存
2〜3
エネルギー
131kcal
調理時間(目安)
15

材料

  • じゃがいも

    1個

  • ミニトマト

    4個

  • バジル

    少々

  • 塩、こしょう

    少々

  • とろけるチーズ

    30g

作り方

Step1
じゃがいもは皮ごと良く洗いラップに包んで電子レンジで4~5分加熱する。 2cm角程度に切る。
Step2
トマトは半分に切り、バジルは葉を摘む。
Step3
Step1・Step2を混ぜ、塩、こしょうで調味する。チーズをのせる。 オーブントースターで少し焦げ目がつくまで5~6分焼く。(バジルは食べる直前に混ぜても)

骨は一度つくられたら変わらないイメージがありますが、実は日々作り変えられるので、材料であるカルシウムを常に摂る必要があります。ただ、カルシウムだけを摂っていても強い骨を作ることはできません。カルシウムの吸収をよくするビタミンDカルシウムが骨に沈着するのを促進するビタミンKを摂ることも大切です。

レシピ考案/松村眞由子先生
〈管理栄養士、料理研究家 日本女子大学 非常勤講師〉

  • ビタミンDでカルシウムの吸収アップ

  • ビタミンKで骨を丈夫に

  • 骨量を増すイソフラボンがたっぷり

  • 骨の材料になるたんぱく質も


この先生に聞きました!

松村眞由子先生

松村眞由子先生

まつむら まゆこ

管理栄養士、料理研究家
日本女子大学 非常勤講師

日本女子大学家政学部食物学科を卒業後、短大助手、大手料理教室で教室企画、レシピ開発などを担当後、独立。調理科学、栄養学など専門性を生かしつつ、主婦としての観点をもって「つくりやすく、おいしく、体によい料理」を提案。書籍、雑誌、料理教室講師など、幅広く活動している。著書に「毎日の台所」「お弁当生活便利帖」(池田書店)、野菜で探す「健康食べ合わせ手帖」(主婦の友社)他多数

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