さつまいもで作り置き3レシピ
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さつまいもで作り置き3レシピ
冷蔵保存 | エネルギー(1人分) | 調理時間(目安) |
---|---|---|
3〜4日 | 181kcal | 20分 |
材料
-
さつまいも
1本(約200g)
-
玉ねぎ
1/4個
-
三つ葉
1/2袋(40g)
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桜エビ
大さじ4(12g)
-
小麦粉
大さじ2
-
小麦粉
カップ1/2
-
卵
1個
-
冷水
大さじ2
-
塩
小さじ1/3
作り方
- さつまいもは皮ごと5mm厚さに切り、さらに4㎝長さの細切りにし、水にさらして水気をきる。玉ねぎは5mm幅に切る。三つ葉も4㎝長さに切る。
- ボウルに①と桜エビ、大さじ2の小麦粉を入れて混ぜる。
- 衣の卵を溶きほぐし、水を加える。小麦粉、塩を加えてさっくり混ぜ、②を加えてかるく混ぜる。
- 揚げ油を170℃に温める。木べらやフライ返しに③の1/8を広げてのせ、滑らせるようにして油に入れる。片面を2分程揚げ、裏返してさらに2~3分程(カリッと浮いてくるまで)揚げる。
もっとおいしく!作り置き!
かき揚げは冷蔵だけでなく、冷凍保存もできます。保存したかき揚げをおいしく食べるコツは、電子レンジではなく、オーブントースターやグリルで温めること。油が落ち、揚げたてのようにカリッとした食感が楽しめます。
冷蔵庫に残っていた野菜も細切りにして一緒に揚げれば、かき揚げに。野菜をかしこく使い切れます。特に、にんじんやゴボウなど水分の少ない野菜がおすすめ。
かき揚げは作りすぎても、めんつゆやソースをかける、天丼や卵とじにするなど、アレンジ次第で飽きずにおいしく食べられます。
さつまいもに含まれるビタミンCは加熱に強いのが特長です。甘いさつまいもは蒸しいもや焼きいもにすれば、ビタミンCを補給できる、おやつになります。
冷蔵保存 | エネルギー(1人分) | 調理時間(目安) |
---|---|---|
4〜5日 | 158kcal | 30分 |
材料
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さつまいも
1本(約200g)
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しめじ
1パック(100g)
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がんもどき(小)
4個
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だし
1と1/2カップ
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砂糖
大さじ1
-
みりん
大さじ1と1/2
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しょうゆ
大さじ1/2
-
塩
小さじ1/4
-
作り方
- さつまいもは皮ごと1.5㎝厚さの輪切りか半月切りにし、水にさらす。1~2度水を替え、水気をきる。しめじは小房にわける。
- がんもどきは竹串でところどころ穴をあけ、ゆでて水気をきる。
- 鍋に【A】、①②を入れて火にかける。沸騰したらアクを取り、落とし蓋と蓋をし、弱火で15~20分煮る。
もっとおいしく!作り置き!
煮物は冷める時にも味が染み込むため、作り置きにピッタリ。粗熱が取れたら、保存容器に煮汁も一緒に入れましょう。
さつまいもの煮物を色よく仕上げるには、切った後に水にさらしましょう。水を2~3回替えると、しっかりアク抜きできます。
料理にボリューム不足を感じたときは、豆腐を揚げた「がんもどき」を加えて満足度アップ。油のコクもプラスされます。お好みで厚揚げや油揚げにしてもOK。
さつまいもの皮には疲れ目によいといわれる成分「アントシアニン」を含んでいます。目の疲れが気になる方は、皮ごと食べるのがおすすめ。
冷蔵保存 | エネルギー(1人分) | 調理時間(目安) |
---|---|---|
4〜5日 | 135kcal | 20分 |
材料
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さつまいも
1本(約200g)
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蓮根
小1節(150g)
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だし
1/3カップ
-
砂糖
大さじ1/2
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みりん
大さじ1
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しょうゆ
大さじ1
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赤唐辛子
1/2本
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サラダ油
大さじ1
作り方
- さつまいもは皮ごと一口大の乱切りにし、蓮根は皮をむき、同様に乱切りにして、水にさらして水気をしっかりきる。赤唐辛子は種をとる。
- 鍋に油を温め、①を加えてしっかり炒める。少し焦げ目がついたら、【A】を加え、落とし蓋をして強めの弱火で約15分煮る。
もっとおいしく!作り置き!
さつまいもを水にさらすとアクと一緒に栄養も流れ出やすくなるといわれています。醤油が多めで仕上がりの色が気になりにくい料理を作るときは、水にサッと通す程度にしてアクを抜きましょう。
赤唐辛子は加熱すると辛味が強くなります。辛くしたいなら最初から、あまり辛くしたくないなら最後に赤唐辛子を入れましょう。
れんこんには粘膜の働きを高める水溶性食物繊維が含まれています。腸内で善玉菌のエサになるため、腸内環境の改善に役立つといわれています。
レシピ考案・監修/松村眞由子先生
〈管理栄養士、料理研究家 日本女子大学 非常勤講師〉