運動習慣を持つロート製薬の社員たち。身体を動かすことで得られた変化や楽しさ、ヨロコビなどを本人が語ります。
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国際試合を見て感動。バレーに夢中に!

7年前にロートに転職、現在は再生医療の研究に携わっている、こんちゃんです。子どもの頃から、40代になる現在まで、気づけばずっと球技を続けています。
親のすすめもあって小学生でサッカーを始め、中学、高校ではサッカー部に所属。高校2年生になる直前に、バレーボール部に転部しました。そのタイミングで新しいスポーツに挑戦することは珍しいのですが(引退まであと1年しかないため)、バレーをどうしてもやりたい! という想いがあふれ、退部届を出したその日に、バレー部に入部。そのきっかけは友人と見た、女子バレーの国際試合です。日本チームのあまりのかっこよさに感動、自分でもやってみたくなったのです。

バレーの魅力は、得点の爽快感が多く得られること。これはサッカーではあまり味わえません。すっかり魅了され、社会人になってからもバレーを続けました。7年前の入社時には、ロートにバレー同好会を立ち上げたんですよ。友人・知人が、そんなバレー好きな私を練習に誘ってくれるので、本当に嬉しい限りです。

バレーのほかにはフットサルやバドミントンもやっています。仲間とスポーツを楽しむ時間が、私にとっては至福。筋トレやランニングもやりますが、ひとり黙々とというよりも、やはり仲間と一緒に、というほうが私には合っているようです。

この連載に登場した人たちが語ってきたようには、運動による心や身体の変化を私は語れませんが(なにせ小学生から続けていることなので、“変化”がわからないのです)……。イライラしないこと、落ち込まないことは、もしかしたら運動の効果なのかもしれないなと思っています。
バレーの練習では、時々60代の方をお見かけします。私もまだまだ、この幸せな時間を過ごせそうだな、と励みになっています。ケガに気をつけながら、これからもスポーツを続けていきたいです!
イラスト/熊猫手作業社