運動習慣を持つロート製薬の社員たち。身体を動かすことで得られた変化や楽しさ、ヨロコビなどを本人が語ります。
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昔とは違う、今の私の運動時間
ロートに入社して、30年。今とは違う雰囲気の〝昭和のロート〟を知る、50代のおかぴぃです!
私は幼い頃から運動好き。身長が高かったこともあって、小学生のときには高身長を生かせるバレーボールやバスケットボール、さらには陸上や水泳などさまざまな部活動に参加しました。中学生からはバレーボールに専念。高校は強豪校に進んで、本格的に取り組みました。
大人になってからは、仕事の忙しさもあり運動習慣のなかった時期もありますが、30代ではランニングに夢中になり(マラソン大会も経験!)、40代でバレーボールも再開。運動が当たり前に生活の中にあるという日々でしたが……。なんと、4年前に大きな病気であることが発覚。そこから闘病生活が始まりました。2年前に4度目の手術を終え治療は終了となりましたが、やはり身体は思うように動きません。もう以前のように運動はできないのかな、とも思いました。でもそんな風に悲観していては、家族が喜ぶはずがない!と思い、ウォーキングを開始。
すっかり落ちた筋肉を取り戻すべく、筋トレもとり入れました。無理をせずにできる範囲で続けていくと、軽いジョギングまでできるようになりました。バレーボールも再開し、今では試合に出られるまでになったんですよ!
かつては、上手くなりたい、速くなりたい、勝ちたい!という想いで運動に取り組んでいましたが、今はそうではありません。健康でありたい、いつまでも自分の足で歩くことのできる私でいたい。そんな想いで運動を続けています。時間や回数や距離など数字を気にせず、自分が気持ちよいと感じられるレベルで、運動とつきあっていこうと思っています。
実は私、ちーこ(連載1回目に登場)をはじめ、仲間たちと一緒に推し活もやってます♡ 運動も推し活もとても楽しい!今を楽しめている自分って、とてもいいよね♡と感じています!
イラスト/熊猫手作業社記事をシェアする