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しっかり!栄養レシピ

“楽”に“楽しく”作れる薬膳レシピ | 春をすこやかに過ごすイライラ対策。(1/5)

掲載号 vol.48

血液が頭にのぼることでイライラが起こる

進学や就職、異動、転職などもあり、春は新しいことが始まる季節ですね。漢方医学では、春は生命エネルギーとも言える【気】が高まると言われています。草花が芽吹き、上へ上へと伸びて行くのは、その、【気】の力。私たち人間も活力がみなぎって、新しいことを始めたくなります。

ただ、春は血液を貯蔵し、【気】の巡りを調整する【肝】(漢方医学で内臓として考えられる【五臓】のひとつ)の働きも高まりやすくなるので注意が必要。【肝】の働きが異常に高まると【気】まで乱れ、“血が頭にのぼる”ような状態になります。それで、怒りっぽくなる、イライラするなどの症状が現れてしまうのです。

イライラを鎮めるには、まず【肝】の働きを整えること。その働きがある食材は、下で紹介している、くらげ、せり、セロリ、アロエのほかに、菊花(食用菊)や穴子、クレソンなどがあります。菊花を使ったことがない人も多いかもしれませんが、薬膳ではよく使う食材。扱っているスーパーもありますから、おひたしに加えるなどして試してみてください。

それらの食材で、【肝】の高まりを抑えながら、【気】の巡りをよくする食材も摂りましょう。下で紹介しているものの中では、ピーマンが特におすすめ。【肝】を整える力も併せ持っているからです。

イライラによって、大切な人を傷つけたんじゃないかと、自分のことまでイヤになってしまうもの。出会いが多くなる春を、すこやかな心と身体で過ごしましょう!

 【肝】の働きを整えるもの
くらげ

くらげ
塩抜きをして、使わない分は冷凍に。水けをふき取ってラップに包んで冷凍庫へ。使うときは自然解凍でOK

アロエ

アロエ
健康によいとされる成分が豊富で、“医者いらず”とも言われています。春のヨーグルトは、アロエ入りを選んで

せり

せり
独特の強い香りを持つせり。さっと茹でて食べやすい長さに切り、納豆やキムチと合わせれば簡単副菜の完成!

セロリ

セロリ
酸味のあるものと併せると、相乗効果でより【肝】の働きが整えられると言われています。ピクルスやサラダがおすすめ

【気】の巡りをよくするもの
柑橘類

柑橘類
オレンジ、グレープフルーツ、レモン、柚子、すだち、かぼすなど。生食はもちろん、ジュースでもOK

ピーマン

ピーマン
細切りをレンジで1~2分加熱。塩昆布やツナと和えれば簡単副菜に。ピーマンには【肝】の働きを整える力も

ジャスミン茶

ジャスミン茶
緑茶にジャスミンの花の香りをつけた、中国の伝統的なフレーバードティー。春に飲むお茶はジャスミン茶に!

玉ねぎ

玉ねぎ
生でいただくと、より【気】の巡りをよくしてくれます。薄くスライスして、サラダや刺身、豆腐などにのせてみて

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