運動習慣を持つロート製薬の社員たち。身体を動かすことで得られた変化や楽しさ、ヨロコビなどを本人が語ります。
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コロナ禍に出会った、家の中でできるゲーム
ロート製薬で研究職に就く、もえです。映画や漫画が大好きで、コレクションするのも大好き。わが家には、本やDVDがたくさんあるんですよ。最近は宝石のルース(裸石)を集めていて、アクセサリーを作ったりもしています。
大学まで、バスケやアーチェリーなどいろいろとスポーツをやっていましたが、「勝敗がつくのは苦手かも……」と気づいた私。社会人になってからは、スポーツをすることはありませんでした。趣味の街歩きや散歩が、運動の代わり(結構歩くんです!)。そんな私が、なんとボクシングにハマりました! ……と、いっても、ビデオゲームのボクシング。コロナ禍で街歩きがしにくくなり、運動不足気味になった私に、友人がすすめてくれました。
できることが増える。それが大きなヨロコビ!
ジャブ、ストレート、フック!このゲームは、音楽に合わせてパンチを繰り出します。ちょうどよいタイミングでパンチを打てると実に爽快! ゲームとはいえ、なかなかの運動量で、かなりの汗をかきます。トレーニングをした日は、スタンプがもらえたり(コレクター気質の私には、たまらない!)、画面の中からインストラクターがほめてくれたり、続けたくなる仕掛けもあって、もう3年も継続しています。最初はシンプルなパンチだけでしたが、攻撃のバリエーションも増え、防御の動きも組み合わせて、素早く動けるようになりました!できることが増えていくのも大きなヨロコビ。それもまた、続けるモチベーションになっています。
友人からは姿勢がよくなったとほめてもらえるし、ごはんもおいしいし、ぐっすり眠れるしと、嬉しいことがたくさん!自分の身体の状態のよさを実感しています。このボクシングゲームは、勝敗がありません。それも、私が楽しんで続けられている理由だと思っています。
イラスト/熊猫手作業社記事をシェアする