【レシピ】作って、食べて、温める。温活おかずレシピ
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【レシピ】作って、食べて、温める。温活おかずレシピ
身体の芯から温まる、サムゲタン風コラーゲン鍋
冬は気温が下がるとともに、身体の代謝が悪くなり、血液や水分の巡りも滞りがちになります。それによって、手足の冷えや、感冒（くしゃみや鼻水など呼吸器の疾患）、さらに、健康を維持するエネルギー源「精」を蓄える腎機能までも低下してしまいます。生姜、ねぎ、鶏肉など身体を温める食材や、米、山芋、牛肉などエネルギーを補う食材をしっかり摂って、「寒さに負けない」身体作りをしましょう！
材料（4人分）
- 鶏肉のぶつ切り … 700g
- 干し椎茸 … 4枚
- 黄にら …2束
- 甘栗 … 8～10個
- なつめ … 4個
- ほうれん草 … 1束
- にんじん … 2/3本
- 粗びき黒胡椒 … 少々
- 胡麻油 … 小さじ2
- 【A】
- 水 … 1600cc
- 酒 … 大さじ2
- 生姜（薄切り） … 1片
作り方
- 鶏肉のぶつ切りは湯通しして水洗いする。干し椎茸は戻して2枚にそぎ切り、ほうれん草は塩茹でして4cm長さに切る。黄にらも4cmの長さに切り、にんじんは4cmの長さの拍子切りにする。干し椎茸の戻し汁はとっておく。
- 鍋に【A】と
の鶏肉のぶつ切り、干し椎茸の戻し汁を入れて火にかけ、煮立ったらアクを取り、弱火で15分ほど煮込む。 
にの干し椎茸、にんじん、なつめ、甘栗を入れ、さらに蓋をして20～30分弱火で煮る。
にのほうれん草、黄にらを加えてひと煮立ちさせ、粗びき黒胡椒と胡麻油で香りを付ける。
調理Point
シメに韓国の食材トックを加え、スープごといただくのもオススメ。味が薄い場合は、塩や鶏ガラスープの素で調整して。- レシピで身体を温める方法の詳細はこちら
- 芯から温まる冬の薬膳お鍋！
- 取材協力・レシピ考案・記事監修
- 堀 実佐子 先生日本国際薬膳師会副会長
