塩まぐろの作り方
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塩まぐろの作り方
4種類のまぐろを食べ比べてみよう。
作り方はどれも簡単(下の作り方を参照)。和風は、塩まぐろを柵のまま30分ほど酢に漬けておくだけ。切りわけたら、わさびを少しのせて食べてみて。洋風と中華風は、切りわけた塩まぐろに、ねぎなどの野菜と調味料を合わせるだけ。ぜひ、4種類を食べ比べてみてほしいね。塩まぐろ→和風→洋風→中華風とシンプルな味つけのものから食べるのがいいだろう。酒の肴にぴったりだ。
ちなみに、僕がこの4種を家族や客人に出したとき、真っ先になくなるのは中華風。胡麻油の香りにそそられるんだろうね。中華風はご飯にもよく合うよ。
塩をまぶして、余分な水分を出す“塩締め”。
そのままでもおいしいけど、薬味を合わせてもいい
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1洗う+拭く
まぐろの柵を流水でさっと洗い、水分を拭き取る
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2塩を全体にまぶす
塩(ひと握りくらい)を全体にまぶす。すり込むと塩辛くなるので、要注意!
(材料:酢)
1 塩締めをした柵に、キッチンペーパーを貼りつけ、酢をかける。表面が白くなるまで漬ける(目安は30分)
2 切りわけて、皿に盛りつけ、わさびを添える
(材料: 玉ねぎ、レモン、黒胡椒、オリーブ油)
1 皿に、切りわけた塩まぐろと、スライスした玉ねぎを重ねて乗せ、レモン汁をかける
2 黒胡椒をかけ、最後にオリーブ油をかける
(材料:白髪ねぎ、刻み生姜、豆板醤、醤油、胡麻油)
1 ボウルに、切りわけた塩まぐろを入れ、白髪ねぎ、刻み生姜、豆板醤を加える
2 醤油少々で和え、最後に胡麻油をかけて、軽く混ぜる。胡麻油を途中で加えると味が入らないので、必ず最後に