40代以上の20人に1人がかかっていると言われ、視野が狭くなったり、視野が欠けたりする『緑内障』という目の病気。緑内障は進行していることに気づきにくいうえに、治療が遅れると失明につながる危険もあります。そこで、緑内障の早期発見に役立つ簡易セルフチェックをご紹介します。大切な目を守るために、お試しください。
見え方をセルフチェック!
-簡易版ノイズフィールドテスト-
読了時間:5分
見え方をセルフチェック!
-簡易版ノイズフィールドテスト-
チェック方法(片目ずつ)
- ① 「セルフチェックをはじめる」をタップ・クリックして表示される画面または印刷した紙から20-30cmの距離で確認します(スマホの場合は横長で確認)。
- ② 片目を手で隠して、中央の★をじっと見つめます。
- ③ 砂嵐の中に見えづらい部分があるかどうかを調べます。
※できるだけ大きい画面 または 「セルフチェックをはじめる」をタップ・クリックして表示される画像を印刷した紙でチェックすることをおすすめします。
【ご注意】
このチェックは、医学的診断に代わるものではありません。緑内障の診断には、医療機関での受診が必要です。不安や気になることがあれば、眼科専門医にご相談ください。
(参考文献 Adachi, M. Shirato, S.: Jpn J Ophthalmol 38(4): 392,1994)