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知っトク!?健康スキル

アンチエイジングの秘訣!?長寿遺伝子のスイッチをオンにするには(5/5)

掲載号 vol.7

長寿遺伝子効果は見た目でわかる。その“見た目”って!?

“見た目”と老化の関係とは?長寿遺伝子効果は見た目でわかる。その“見た目”って!?

長寿遺伝子効果が発揮されている人は見た目も若々しく、健康的。では、年齢や印象を決める“見た目”とは、何なのでしょうか? なんだか曖昧な“見た目”というものの本質を医学的に研究する真面目な先生のお話を聞いてみましょう。

この人に教えてもらいました 山田秀和先生

やまだ ひでかず●近畿大学アンチエイジングセンター副センター長。近畿大学医学部奈良病院皮膚科教授。医学博士。日本抗加齢医学会理事でもある

専門家たちが“見た目”を医学的に研究中!

『人は見た目が9割』なんていう本がベストセラーになるほど、最近“見た目”への関心が高まっていますが、「何でも見た目で判断するなんておかしい!」というご意見もあるのでは?

でも皮膚科、形成外科をはじめ内科、歯科、眼科……各分野の医師たちが集まって、医学的に“見た目”と老化の関係にこだわって研究しているとしたら、これは気になりませんか?それが、2008年に発足した「見た目のアンチエイジング研究会」なのです。

「この会は、老化を防ぐ“不老長寿の会”といったものでは決してありません。いかに美しく老いていくか? そのために“老化”というものを身体全体のさまざまな角度から研究して、その予防法などを探っていくという研究会なのです」

と話すのは、同会で活動する日本抗加齢医学会理事の山田秀和先生。皮膚科の権威の立場から研究を続けていらっしゃいます。

「でも最初は、“見た目で判断する”なんていうと胡散臭い団体と思われたりもしましたよ(笑)」

それでは一体、“見た目”とは何を指すのでしょうか?

「それは皮膚、容貌、体型の3つの要素です。皮膚ならキメ、シワ、たるみなどですね。容貌なら眼瞼、毛髪、骨の変化。体型なら脂肪の付き方と姿勢の良し悪し。健康や老化の状態もまさに“見た目”でわかるということです」

長寿遺伝子の発見で研究が一気に加速!

そんな同会の活動の転機となったのが、長寿遺伝子が発見され、同時に長寿遺伝子のスイッチがオンになると“見た目”も若々しくいられると実証されたこと。それによって“見た目”への関心が一気に高まり、研究も一層進んでいるとか。

「私たちの研究が間違っていなかったことが、長寿遺伝子が見つかったおかげで証明されました。それを機に“見た目”の研究は世界中で活発になっていますね」

注目の長寿遺伝子と“見た目”の関係は深そうですね?

「そうですね。そんな若々しい人たちを調べてみると、皆さん日常的によく運動をして、食事もきちんと摂生しています。その結果、長寿遺伝子が活発に働いていると考えられるのではないでしょうか」

日々健康的な生活を過ごす人たちは長寿遺伝子が活性化して、その結果“見た目”も若々しく美しい。それは、同会の先生たちの日々の研究によっても証明されつつあるようです。“見た目”にも気を配って、長寿遺伝子のスイッチをオンにしましょう。

「見た目のアンチエイジング研究会」

老化によって大きく変化する“見た目”をひとつの指標とし、さまざまな分野から医学的に研究・検討する会。各分野の医師たちによるディスカッションも活発です。


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