いつも食べている、その食品。実は、もっといい食べ方があるんです!調理法などをちょっと工夫するだけで食品の持つチカラを余すことなく摂れますよ!
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骨付きは、旨味が濃厚。コラーゲンもたっぷり!
脂肪分が少なく、良質なタンパク質が豊富な鶏肉。ビタミンAなどの栄養素も含まれている、美容と健康に嬉しい食材です。
鶏肉を料理するとき、骨のないもも肉や胸肉を使うことが多いと思いますが、手羽元や手羽先のほか、ぶつ切りにしたものなど骨の付いた鶏肉を使うと、お得なことがいっぱいあるんですよ。
まずは、骨に旨味がたっぷり詰まっていること。骨の中には旨味成分のアミノ酸を含んだ髄液が詰まっていて、じっくり加熱することで、骨の髄から旨味がどんどんしみ出し、コク深い鶏だしがとれるのです。骨付きは食べるのが面倒という方も多いかもしれませんが、じっくり長時間煮込むことでつるんと骨離れもよく、驚くほど食べやすくなりますよ。
次に美肌づくりや膝や関節の老化予防に欠かせないコラーゲンがたっぷり摂れるのも、骨付きならではのメリットです。コラーゲンは鶏の皮にも含まれていますが、骨付きなら骨の周りの筋に多く含まれるコラーゲンを余すことなくいただけ、摂取量も断然アップ。コラーゲンは加熱によってゼラチン状になり水分を抱え込むので、長時間煮込んでもお肉がしっとりジューシーに、冷めても柔らかく仕上がるのも嬉しいポイントですね。
さらに、お酢で煮るという調理法なら、カルシウムをより多く摂れるんです。酢には骨のカルシウムを溶かす働きがあり、水煮よりカルシウムが約2倍に!また、カルシウムがイオン化され、体内に吸収されやすくなるんですよ。
濃厚な旨味が楽しめる上に、肌や骨のエイジングケアに役立つコラーゲンとカルシウムがたっぷりの骨付き鶏肉。ぜひ、食卓にとり入れてくださいね。
得する食べ方3つのポイント
- 骨の髄からしみだす旨味!
- 骨なしより、コラーゲンが豊富!
- お酢で煮るとカルシウムが約2倍に!
鶏手羽と春野菜のポトフ|コク旨スープ&プルプルの鶏肉が絶品!
材料(2人分)
- 手羽元…6本
- じゃがいも…中2個
- にんじん…1/2本
- キャベツ…1/8個
- セロリ…1/2本
- 玉ねぎ…1/2個
- 水…1.5カップ(300cc)
- コンソメ(顆粒)…小さじ2弱
- ローリエ…1枚
- 塩・胡椒…適量
- 醤油…数滴(隠し味)
作り方
- じゃがいもは皮をむく。にんじんは縦半分に切り食べやすい大きさに切る。キャベツは縦半分に切る。セロリは食べやすい大きさに、葉はざく切りにする。玉ねぎは4等分のくし切りにする
- 鍋に手羽元と1、【A】を入れ、火にかける。沸騰したら弱火で40~60分煮る。竹串で火の通りを確認し、器に盛る
骨付き鶏肉の中華風炊込みご飯|旨味がたっぷりな、主役級ご飯。
材料(2人分)
- 骨付きもも肉(ぶつ切り)…150g
- 米…1合
- 塩・胡椒…少々
- 長ねぎ…1/4本
- 生姜…1かけ
- 小ネギ(小口切り)… 適量
- 酒…大さじ1
- 醤油…大さじ1
- みりん…大さじ1/2
- 砂糖…小さじ1/2
- 胡麻油…小さじ1
- 鶏がらスープの素(顆粒)…小さじ1/2
作り方
- 米は洗って、炊飯器に1合分の水(分量外)を入れておく。骨付きもも肉に塩、胡椒をする。長ねぎは縦半分に切り斜め切りに、生姜は薄くスライスして千切りにする
- 炊飯器に【A】を入れ、よくかき混ぜる。長ねぎ・生姜を入れ、その上に骨付きもも肉を入れて炊飯する
- 炊き上がったら、骨付きもも肉をとり出し、身をほぐす。ほぐした身を炊飯器に戻し、底からゆっくりと全体を混ぜる
- 茶碗に盛りつけ、小ねぎを散らす
鶏手羽のさっぱり煮|絶妙な酸味と甘辛さ。お酢の力でカルシウム倍増!
材料(2人分)
- 手羽中…10本
- ブロッコリー…4房
- サラダ油…小さじ1
- にんにく(みじん切り)…1片
- 生姜(みじん切り)…1片
- ゆで卵…2個
- 酒…大さじ2
- 酢…大さじ2
- 醤油…大さじ2
- 砂糖…大さじ2
- みりん…小さじ2
作り方
- ブロッコリーは耐熱皿に入れ、ラップをしてレンジ(600W)で1分30秒ほど加熱する
- 鍋にサラダ油を熱し、にんにく、生姜を炒め、香りが出たら、手羽中を入れる。表面の色が変わったら、【A】を入れて炒め煮にする
- ゆで卵を加え、落し蓋をして、弱火で15分程度煮る。途中、肉と卵を上下ひっくり返す
- 煮汁が煮詰まって肉や卵に絡んだら、卵を半分に切り、器に盛る。彩りにブロッコリーを添える
















