アスパラガスで作り置き3レシピ
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アスパラガスで作り置き3レシピ
冷蔵保存 | エネルギー(1人分) | 調理時間(目安) |
---|---|---|
3〜4日 | 194kcal | 30分 |
材料
グリーンアスパラガス
1束(5~6本)
にんじん
1/2本
パプリカ(黄)
1/3個
豚もも薄切り肉
8枚(300g)
-
塩
小さじ1/2
こしょう
少々
片栗粉
大さじ1/2
酒
大さじ1
サラダ油
小さじ1
マヨネーズ
大さじ1
ケチャップ
大さじ1/2
作り方
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アスパラガスは根元の堅い部分を切り、根元の皮をむいて3等分する。にんじん、パプリカはアスパラガスと同じ程度の太さの棒状に切る。
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鍋に湯を沸かし、塩少々(分量外)を入れる。にんじんを入れ、2分ほどしたらアスパラガスを加えてゆでる。ゆであがる直前にパプリカも加え、ザルにあげてさます。野菜を肉の枚数分に分ける。
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豚肉は【A】で下味をつける。肉1枚をまな板に広げ、1個分の野菜をのせて巻く。巻き終わりを巻いた肉に差し込む。
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油を入れてフライパンを温め、③の巻き終わりを下にして入れる。時々転がして、全体をこんがりと焼く。
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一口大に切り、盛り付ける。マヨネーズとケチャップを混ぜて添える。
もっとおいしく!作り置き!
酸を含んだ酢やマヨネーズなどで味を付けて保存すると、アスパラガスの緑色が悪くなってしまいます。すぐに食べないときは、薄い塩味にしておくと、きれいな緑色のまま保存できます。
同じ湯を使って硬い野菜から順番にゆでれば手間が省けます。予め野菜をゆでておくと、肉に火が通る程度でOK。やわらかい肉を野菜と一緒においしく食べられます。
肉の下味に片栗粉を加えると、冷めても固くならずやわらかく食べられます。塩で味付けしておくと、甘辛味で和風に、マヨネーズとしょうゆで炒めたり、ケチャップをかけて洋風になど、献立に合わせたバリエーションが楽しめます。
豚肉はビタミンB1がたっぷり。アスパラガスのアスパラギン酸とともに、疲労回復に効果的です!
冷蔵保存 | エネルギー(1人分) | 調理時間(目安) |
---|---|---|
2〜3日 | 26kcal | 10分 |
材料
グリーンアスパラガス
1束(5〜6本)
生姜
1かけ
アーモンド(ロースト)
5粒
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しょうゆ
大さじ1/2
酒
大さじ1
作り方
-
アスパラガスは根元の堅い部分を切り、根元の皮をむく。
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しょうがは皮をこそげ、みじん切りにする。
アーモンドもみじん切りに。生姜は【A】と合わせて生姜醤油にする。 -
グリルにアスパラガスを長いまま入れ、焦げ目がつくまで6~7分焼く。1/3~1/2に切り、あたたかいうちに生姜醤油につける。
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盛り付け、アーモンドをふる
もっとおいしく!作り置き!
グリルを使うのでアスパラガスだけでなく、新玉ねぎやパプリカなどを一緒に焼いてもOK。
長いまま焼いてから切るのが上手につくるコツ。焼き網のすきまからアスパラガスが落ちることもなく、ひっくり返えす手間も少なくなります。
焼きたてのアスパラガスは塩を振るだけでもおいしく食べられます。生姜醤油につけたアスパラガスはレタスサラダにアクセントとして加えても。
体を温めて血行をよくする生姜と、アンチエイジング効果や抗酸化作用があるビタミンEをたっぷり含むアーモンドの食べ合わせ。アスパラガスのビタミン類もプラスされて美肌づくりにも役立ちます。
冷蔵保存 | エネルギー(1人分) | 調理時間(目安) |
---|---|---|
3〜4日 | 73kcal | 15分 |
材料
グリーンアスパラガス
1束(5~6本)
ミニトマト
10個
玉ねぎ
1/8個
-
塩
小さじ1/3
こしょう
少々
酢
大さじ2
オリーブ油
大さじ2
作り方
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アスパラガスは根元の堅い部分を切り、根元の皮をむいて2㎝の長さに切る。トマトはへたをとり、半分に切る。
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玉ねぎはみじん切りにし、【A】と合わせる。
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鍋に湯をわかし、アスパラガスを1分30秒程度ゆでる。
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玉ねぎドレッシングに③、トマトを加えて混ぜる。
もっとおいしく!作り置き!
ドレッシングをかけてから保存すると日持ちがよくなります。味がよく染み込みますが、アスパラガスの色が変わってしまうため、彩りを優先するならドレッシングは食べる前にかけましょう。
玉ねぎドレッシングは分量の2、3倍を作り置きしておくと、いつでも使えて便利です。玉ねぎはみじん切りでもおろして使ってもOK。ドレッシング容器から出やすいように、みじん切りは細かく刻みましょう。
「塩小さじ1/3」を「しょうゆ小さじ2」に変えると、和風の玉ねぎドレッシングがつくれます。
玉ねぎには血液の流れをよくする硫化アリルが含まれています。アスパラガスのルチンとともに、動脈硬化や高血圧予防などに効果があります。
レシピ考案/松村眞由子先生
〈管理栄養士、料理研究家 日本女子大学 非常勤講師〉