定番おかずも組み合わせで効果あり。腸内環境を整えるお弁当レシピ!
今回ご紹介するのは、おなじみの紅鮭がメインのおかずの「免疫力サポート弁当」。紅鮭の切り身は、手軽でお弁当によく登場するおかずですが、実は、タンパク質はもちろん、アスタキサンチンという強い抗酸化力をもつ成分を含みます。それらは、食物繊維とともに免疫力UPに効果的な栄養素。さらに、紅鮭、分つき米、豆類やきのこに多いビタミンB1は自律神経を刺激して、腸のぜん動運動を活発にします。また、便秘改善のためには、きゅうりのような水分やカリウムの多い野菜も大切。それらを一緒に摂ることで、免疫力UPにつながる腸内環境を総合的に整えます。
    
    
    
    
        ごはん
          - 材料(2〜4人分)
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- 精白米…米用カップ1
 - 発芽玄米…米用カップ1
 - 水…480ml
 - ゴマ塩…適宜
 
 
- 作り方
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- 精白米はとぐ。発芽玄米を加えて、分量の水を加える。炊く。
 
 
      紅鮭&さつまいも
        - 材料(4人分)
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- 紅鮭(甘塩)…4切れ
 - さつまいも…8cm
 - 塩…少々
 - 油…小さじ2
 
 
- 作り方
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- 紅鮭は2~3切れに切る。さつまいもは1㎝厚さの輪切りか半月切りにし、水にさっとつけて水気をふく。
 - フライパンに油少々を入れ、紅鮭、さつまいもを7~8分、両面こんがりと焼く。さつまいもに塩をふる。
 
 
      おからの炒り煮
        - 材料(4〜5人分)
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- おから…100g
 - 干ししいたけ…1枚
 - にんじん…2cm
 - ごぼう…10cm
 - 枝豆…20さや
 - 卵…1個
 - ごま油…大さじ1
 
- だし…カップ1
 - 砂糖…小さじ1
 - しょうゆ…大さじ1
 - みりん…大さじ1・1/2
 - 酒…大さじ1
 
- 砂糖…小さじ1
 - みりん…大さじ1・1/2
 
 
- 作り方
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- 干ししいたけはひたひたの水でもどし、軸をとり、半分に切って薄切りにする。
 - にんじんは皮をむき、いちょう切りにする。ごぼうはささがきにし、水にさらして水気をきる。
 - 枝豆はゆでてさやからだす。卵はときほぐす。
 - 鍋にごま油を温め、

を強火で炒める。【A】を加え2~3分、強めの弱火で煮る。 - おからを加え、時々混ぜながら煮汁がなくなるまで煮る。
 - 卵、枝豆を加えて卵に火が通るまで混ぜながら炒り煮する。
 
 
      きのことわかめの甘酢あえ
        - 材料(4人分)
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- しめじ…1パック(100g)
 - わかめ(塩蔵)…20g
 - きゅうり…1本
 - 塩、酒…少々
 
- 酢…大さじ3
 - しょうゆ…小さじ1
 
- 砂糖…大さじ1
 - 塩…少々
 
 
- 作り方
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- しめじは石突をとり、バラバラにする。長いものは半分に切る。塩、酒をふり、ラップを軽くしてレンジで1〜1分半加熱する。
 - わかめは5分ほど水でもどし、水気をしっかりきる。2㎝長さに切る。きゅうり小口切りにし塩少々(分量外)をする。2~3分おき、水気をしぼる。
 - 【A】を合わせ、

を混ぜる。 
 


      お惣菜の定番「おからの炒り煮」。おからは木綿豆腐と比べるとタンパク質は同じくらいで、ビタミンB1は1.5倍ほどですが、食物繊維はなんと約29倍も含まれる優れた食材です。そこに旬の「ごぼう」をプラス。ごぼうは腸内細菌のエサとなるオリゴ糖を含む野菜です。便秘の解消や免疫力UPにつながる、腸内環境の向上に役立ちます。
        
          

            
        
        






      
      

      
      
      
      
        
            
            
            
            
            
          



