血や気の巡りをよくする、疲労回復レシピ。
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血や気の巡りをよくする、疲労回復レシピ。
暴飲暴食など、年末年始は胃腸の疲れが気になる時期。体に必要なエネルギーも不足しています。
そんな時は、香味野菜など血や気の巡りをよくする食材を取り入れましょう。
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消化機能を増進させる鮭と香味野菜で、メインディッシュを。 鮭のらっきょう香味ダレ
材料(4人分) 香味ダレの材料 生鮭…4切れ
塩…少々
小麦粉…少々らっきょう…75g
生姜…大さじ1
長葱…大さじ1強
柚子皮…大さじ1
濃口醤油…大さじ3
酢…大さじ1
酒…大さじ1 塩… 少々作り方
① 生鮭は塩少々をふってしばらく置く。
② らっきょう、生姜、長葱、柚子皮をみじん切りにして合わせる。
濃口醤油、酢、酒、塩を加えて、香味ダレを作っておく。
③ 熱したフライパンに、サラダ油適量(材料外)をひき、小麦粉を薄くまぶした①を両面こんがりと焼く。
④ 皿に③を盛り付け、②をかける。
調理のPoint 香味野菜は食感を残すため、粗みじんに切るのがおすすめです。鮭は、小麦粉を薄くつけて、皮目からこんがりと焼きましょう。
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疲労回復だけでなく、老化防止も期待できる和え物。
舞茸とりんごの胡桃和え材料(4人分) 舞茸…200g
りんご…1個胡桃(くるみ)…40g
甜菜糖…大さじ1
濃口醤油…大さじ1作り方
① 舞茸は石づきを落として小房に分け、サッと茹でる。熱いうちに薄口醤油(材料外)を絡ませておく。
② りんごは5mm幅のいちょう切りにする。
③ 胡桃は香ばしく乾煎りしてフードカッターにかけ、甜菜糖、濃口醤油と合わせておく。
④ ①と②を合わせて器に盛り付け、③をかける。
調理のPoint 歯ごたえを楽しむために、りんごは薄く切り過ぎないこと。舞茸は、茹で過ぎないようにしましょう。
家庭薬膳ランチが食べられるお店!『旬穀旬菜 café』
『旬穀旬菜café』では、今回レシピでご紹介したような、季節と体調を考えた薬膳ランチを提供。堀先生による、日本料理(特に京料理)をベースに薬膳のココロを盛り込んだオリジナルメニューは、体の中から元気になるようなおいしさです。お家で作る「家庭薬膳」の参考にも。ロート製薬の福利厚生施設から生まれた『旬穀旬菜café』をお気軽にご利用ください。
『旬穀旬菜café』●東京都港区芝1-7-5ロート東京ビル1F
☎03-5442-6093 営業時間 11:30~14:00(月~金曜)
※祝日・年末年始を除く