「保存・選び方・レシピ」農家に聞く!野菜の基本〈冬野菜〉ほうれん草
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「保存・選び方・レシピ」農家に聞く!野菜の基本〈冬野菜〉ほうれん草
「保存は冷蔵庫に入れておけばいいの?」「野菜はどこを見て選ぶといいの?」「どうやって食べるとおいしいの?」そんな疑問を、野菜を知りつくす農家の方にお聞きしました!
冷蔵・冷凍・保存食など、おいしく長持ちさせる方法をご紹介。
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湿度を下げずに低温で
湿度を保つため、濡れた新聞紙やキッチンペーパーなどで包んで冷蔵庫へ。
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さっと茹でてから冷凍
熱湯で軽く茹でてから、水で冷まし、水気を取ってから、食べやすい大きさに切り、ラップに包んで冷凍保存。自然解凍でのおひたしや、汁物の具にするなど便利に使えます。
ほうれん草を選ぶ時は葉や根元を確認。青々として厚みのある葉や、根元の赤味がしっかりでているのが、栄養価の高いほうれん草です。また、葉が薄いものは柔らかいため、サラダにピッタリ。ほうれん草を選ぶ時は参考にしてみてください。
葉の厚みや
根元の赤味をチェック
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青々として
厚みのある葉 -
根元の赤味が
しっかりでている
鉄分が多く貧血予防に役立つほうれん草は、ビタミンCやβカロチン、葉酸も豊富に含む栄養の宝庫。そんなほうれん草をもっとおいしく食べるためのコツをご紹介。
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生でそのまま
ホットドレッシングで食べやすく
生野菜が苦手な人手も食べやすく、寒い日におすすめ。温めたドレッシングをかけると少し熱が加わりと甘みが増します。
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加熱調理で
油や塩を使ってもっとおいしく
ほうれん草はおひたしやグラタン、炒め物と、和洋中の料理で活躍。油を使って調理することでえぐみのあるほうれん草もおいしく食べられます。また茹でるときは塩を加えてアク抜きを。