vol.6
栄養バランスの整った和食“一汁三菜”を、ひとつの“どんぶり”と“お汁”で気軽に楽しむ『一汁多彩』。フライパンでできる「超お手軽ローストビーフ」をはじめ「玉ねぎ」や「にんじん」、「かぶ」など、冬の味覚をたっぷり味わえる厳選3レシピをご紹介します。
みんなが喜ぶ豪華なメニューで食卓が華やぐ!
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みんなが喜ぶ豪華なメニューで食卓が華やぐ!
フライパンでできる超お手軽ローストビーフ。
イベントやパーティのおもてなし料理にぴったりなローストビーフをどんぶりに。さっと焼いておいておくだけでジューシーで柔らかなローストビーフが完成。星型に切ったパプリカを添えて、見た目も華やかに。お腹も心も大満足♪
材料(2人分)
簡単ローストビーフ
- 牛かたまり肉(肩ロース)
…200g - にんにく(すりおろし)
…小さじ1/2 - 塩…小さじ1/2
- 黒胡椒…適量
- サラダ油…小さじ1
クレソンサラダ
- クレソン…1束
- マッシュルーム…2個
- 赤、黄パプリカ…各適宜
[A]
- 塩、胡椒…各少々
- レモン汁…大さじ1
マッシュポテト
- じゃがいも…1個
- バター…30g
- 牛乳…大さじ1/2
ご飯…丼2杯分(約300g)
作り方
- 牛かたまり肉は常温に戻し、表面ににんにく、塩、黒胡椒をすり込む。
- 油をひいたフライパン(中火)で表面に焼き残しがないようにすべての面をまんべんなく3~4分ほど焼いたら、すぐにアルミホイルに包んでそのまま30分ほどおく。
- ボウルに[A]を混ぜ合わせ、クレソンは固い根元を除いて食べやすい長さにざく切りし、薄切りにしたマッシュルーム、星型に切った赤パプリカと黄パプリカを入れて全体を混ぜ合わせる。
- じゃがいもは皮をむいて8等分して水から茹で、柔らかくなったら水気をよく飛ばしてマッシャーなどで潰す。熱いうちにバターと牛乳を加えて全体をなめらかになるまで混ぜ合わせる。
- ご飯を入れた丼に、薄く切ったローストビーフとを彩りよく盛りつける。
肉を常温に戻しておくのが失敗しないコツ!大きさによりますが1時間(夏場は30分)程度が目安。肉の表面と中心部の温度差がなくなり、火の通りにムラができにくくなります。
マッシュポテトに加えるバターは、じゃがいもの分量の30%を目安にするとなめらかな口当たりでおいしく仕上がります。冷凍保存して、コロッケやグラタンの具材にも!
玉ねぎの甘味が広がるシンプルなスープ。
玉ねぎは炒めずに煮るだけでOK!粉チーズで風味をつければコクも増しておいしくなります。
材料(2人分)
- 玉ねぎ…1/2個
- パセリ…適量
- 粉チーズ…適量
[A]
- 水…300ml
- 顆粒コンソメ…小さじ1と1/2
作り方
- 玉ねぎは薄切りに、パセリはみじん切りにする。
- 鍋に水、コンソメを入れて火にかけ、煮立ってきたら玉ねぎを入れて柔らかく透き通るまで煮る。スープカップに入れて粉チーズとパセリを振る。