ビタミンA・C・Eで酸化を防ぐ!
サビない身体をつくるお弁当レシピ!
  「野菜不足はわかっているけど…」という方におすすめ。ビタミンAがたっぷり摂れる、鶏のから揚げをメインのおかずにした「アンチエイジング弁当」をご紹介します。お弁当の定番「鶏のから揚げ」の衣に青のりを加えるだけでお弁当で摂れるビタミンAがアップ。また、副菜に使っている色の濃い野菜、にんじん、春菊にはビタミンAだけでなく、ビタミンC、Eなども含まれます。このビタミンA・C・Eは「ビタミンACE(エース)」と呼ばれ、体の酸化を防ぐ抗酸化作用のあるビタミン。その効果は美肌づくりや目の健康づくりにも役立ちます。
    
    - 1日に必要な栄養がしっかり!
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          ※レチノール当量
■1日に必要な栄養量の内、お弁当で摂取できる栄養量
1日の摂取基準(30~49歳女性)
- ビタミンA/700μg
 - ビタミンC/100mg
 - ビタミンE/6mg
 
 
        ごはん
          - 材料(2〜4人分)
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- 精白米…米用カップ1
 - 発芽玄米…米用カップ1
 - 水…480ml
 - ゆかり…適宜
 
 
- 作り方
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- 精白米はとぐ。発芽玄米を加えて、分量の水を加える。炊く。
 
 
      鶏のから揚げ青のり風味
        - 材料(3〜4人分)
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- 鶏もも肉…1枚
 
【A】- しょうが汁…大さじ1/2
 - しょうゆ…大さじ1
 - みりん…大さじ1
 
- しょうゆ…大さじ1
 
- 片栗粉…大さじ2
 - 青のり…小さじ1
 - 揚げ油…適宜
 
 
- 作り方
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- 鶏もも肉はひと口大に切り、【A】で下味をつける。
 - 余分な汁気をとり、片栗粉と青のりを混ぜたものをつける。
 - 揚げ油を180℃に温め、鶏もも肉を3~4分揚げる
 
 
      にんじんのたらこ炒め
        - 材料(3〜4人分)
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- にんじん…1/2本
 - たらこ…1/4腹(20g)
 - バター…10g
 - 塩、こしょう…少々
 
 
- 作り方
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- にんじんは細切りにし、塩少々(分量外)をして10分おく。しぼる。
 - たらこは薄い皮をとり除く。
 - フライパンにバターを温め、
を炒める。しんなりしたら、たらこを加えて炒め、塩、こしょうで味を調える。 
 
      春菊のりあえ
        - 材料(3〜4人分)
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- 春菊…1袋
 - 焼き海苔…全型1/2枚
 - ごま油…大さじ1/2
 - しょうゆ…小さじ2
 
 
- 作り方
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- 春菊はゆでる。水にとって、水気をしっかりしぼる。2~3㎝長さに切る。
 - 焼き海苔はちぎり、ごま油をまぶす。
としょうゆを加えて混ぜる。 
 


      ビタミンAたっぷりのにんじん。生でも食べられますが、硬い野菜なので加熱すると食べやすくなります。また、ビタミンAは油に溶けると、吸収率が高くなるので、油分と一緒に摂るのがおすすめ。特にバターはビタミンAを含み、独特の風味がにんじんの香りを和らげるので、箸が止まらなくなります。さらに、たらこには老化防止に役立つビタミンEがたっぷり。ビタミンCも含んでいるので、ビタミンACEがそろい、さらに効果がアップします。
        

            
        
        






      
      

      
      
      
      
        
            
            
            
            
            
          



