運動習慣を持つロート製薬の社員たち。身体を動かすことで得られた変化や楽しさ、ヨロコビなどを本人が語ります。
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年齢も仕事も違う仲間。彼らとの時間が僕の喜び。
ポスターなど、商品の販促物制作を担当している、ウッチーです。子どもの頃からスポーツが好きで、小学生の時はサッカーを。走るのも速くて、中学生の時は、持久走が得意でした。学校のマラソン大会では、なかなかいい成績を残したんですよ。
そんな僕が今やっているのはサーフィン。今から約20年前、通っていた居酒屋の店主から誘われたのがきっかけです。そこから20年以上、土曜日は必ず海へ。1年中サーフィンを楽しんでいます。「真冬も!?」と、よく驚かれるのですが、昔に比べてウェットスーツなどの性能が格段によくなっているので、海に入っている時は寒さを感じないんですよ(着替える時は、めちゃくちゃ寒いですが!)。
サーフィンを始めて、変わったことのひとつは、喫煙習慣がなくなったこと。ベストなコンディションで楽しみたい、という思いからたばこをやめる決意をしました。健康のためにも、よかったなと思っています。
サーフボードには、大まかにロングボードとショートボードがあります。僕は10年ほど前にロングからショートに乗り換えました。浮力が少ないため不安定で難易度が高いのですが、派手な技をキメられて、よりおもしろいんです。
サーフィンの魅力は、同じ波がひとつもないことだと僕は思っています。二度とないその波を、どう乗りこなすか。合う技を瞬時に選択し、イメージ通りに波に乗れたら、最高! 見ていた仲間が賛辞を送ってくれるのもホントに嬉しいものです。
ひとつしかない波を求めて仲間とともに海外にも行きます。年齢も、仕事も違う、サーフィンでつながった仲間は本当にかけがえのないもの。彼らとともに過ごせる時間は、僕の大きな喜びのひとつです。20年以上サーフィンを続けられたのは、彼らの存在があってこそ。これからも長く楽しみたいと思っています!
イラスト/熊猫手作業社














