運動習慣を持つロート製薬の社員たち。身体を動かすことで得られた変化や楽しさ、ヨロコビなどを本人が語ります。
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スポーツの習慣で、“よいこと”がたくさん!

はじめまして! 研究の仕事に就いている、ふちです。私は子どもの頃から、さまざまなスポーツをやってきました。小学生のときは水泳、中学生では卓球、高校生では陸上(短距離と駅伝)を。なぜ、同じスポーツを続けなかったのかというと、それぞれ自分が納得できる成果を残せたと感じたからです。新しいことにチャレンジしたいという気持ち、と言えるかもしれません。

そうして、大学ではラグビーとテコンドーに挑戦。ラグビーは現在も続けています。もう8年になりますから、これまでで最も長く続いているスポーツになります。
私にとって、ラグビーの魅力は思い切り走って、思い切りぶつかっていく、あの爽快感! 学生時代は、ケガもいとわず夢中でプレーしていました。今はもう、そんなことはありませんが、勝利にこだわらず、ゆるく楽しくやれているから続けることができているのかなとも思います。

ずっとスポーツをやっていてよかったと思うことのひとつは、体力があること。毎日自転車で通勤しています。周囲の人からは「仕事だけでも大変なのに、疲れないの?」と驚かれますが、実に快適。疲れを感じることは、あまりないんですよ。
長くやっていなかったスポーツでも、気負わず再挑戦できるのもよかったことのひとつ。去年は、10年ぶりにトレイルランニング(登山道など未舗装路を走るスポーツ)のレースに出場。なんと、年代別の2位になりました!
さらに、会社とは違うコミュニティを持てたのも、よかったことのひとつです。ラグビーを通じてできるさまざまな体験、そしてさまざまな人との出会いは、私の大きな喜びになっています。
今年は大学時代のラグビー仲間と練習をする予定。テコンドーを再開しようかな、なんてことも考えています。これからも、いろんなことに挑戦していきたいなと思っています。
イラスト/熊猫手作業社