vol.8
栄養バランスの整った和食“一汁三菜”を、ひとつの“どんぶり”と“お汁”で気軽に楽しむ『一汁多彩』。「ご馳走ロールチキンどんぶり」をはじめ「中華風あんかけどんぶり」「焼きたら入り雑炊風豆乳スープがけどんぶり」と、冬の味覚満載の大満足メニュー厳選3レシピをご紹介します。
食卓華やか、ココロ弾む!手間いらずのおもてなしメニュー。
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食卓華やか、ココロ弾む!手間いらずのおもてなしメニュー。
色鮮やかで、食べごたえ十分!お腹も心も満たされる。
鶏むね肉がカラフルな野菜でご馳走メニューに変身! 電子レンジで簡単に作れて、おうちで過ごすクリスマスも少し豪華に演出できます。マスタードを隠し味に使ったロールチキンはワインにもよく合うのでおつまみにも◎。
材料(2人分)
レンジロールチキン
- 鶏むね肉…1枚
- にんじん…中1/2本
- アスパラガス…2本
- 塩、胡椒…各適量
- 粒マスタード…小さじ1
きのこのソテー
- しめじ…1/2パック
- 生椎茸…2枚
- マッシュルーム…4個
- にんにく…1かけ
- 赤唐辛子…1/2本
- バター…10g
ハーブソルトサラダ
- プチトマト…6個
- ベビーリーフ…小1袋
- ハーブソルト…適量
ご飯…2杯分(約300g)
作り方
- 鶏むね肉は皮を取り、切り目を入れて開き(観音開き)、両面に塩、胡椒をして、具をのせる側の全面に粒マスタードを塗る。
- にんじんは約5mm角、アスパラガスは2等分に切ってラップで包み電子レンジ(500w)で1分加熱。それをにのせ、肉を巻いてラップで包んで両端をひねり、楊枝などで数か所穴を開ける。
- を耐熱皿にのせ電子レンジで3分、ひっくり返してさらに3分加熱。そのまま冷まし、ラップをはずして食べやすい厚さに切る。
- しめじは小房に分け、生椎茸とマッシュルームは食べやすい大きさに切る。にんにくはみじん切り、赤唐辛子は小口切りにする。フライパンにバターを溶かし、にんにくと赤唐辛子を炒め、香りが出てきたらきのこ類を加えて炒める。
- ヘタを取って半分に切ったプチトマト、ベビーリーフをハーブソルトで混ぜ合わせる。
- 丼にご飯を盛りつけ、そこに彩りよく三菜を盛りつける。
鶏肉は観音開きにして厚さを均一にすることで、火の通りもムラがなくなります。少しずつ包丁を入れて広げれば初心者でも簡単。包丁の背でたたけば、さらに厚さが均一に。
盛りつけを工夫するなど、少しのコツでどんぶりもちょっと豪華なおもてなし仕様に仕上がります。ラップを使ってご飯をツリー型に成形し、星型に切ったニンジンやパセリで彩りを足して。
干し芋の新しい使い方!コクのあるやさしい味を提案。
干し芋を使うことで、簡単なのにおいしい。なめらかでコクのあるほんのり甘いスープです。
材料(2人分)
- 干し芋…50g
- 玉ねぎ…1/4個
【A】
- 水…200ml
- コンソメ(顆粒)…2g
- 牛乳…200ml
- 油…小さじ1
作り方
- 玉ねぎは薄切り、干し芋は小さめのざく切りにする。
- 鍋に油を入れて玉ねぎを炒め、しんなりしてきたら干し芋を加えて軽く炒めたら[A]を加え、煮立ってきたら火を弱めて柔らかくなるまで10分程煮込む。
- をミキサーにかけてなめらかになったら鍋に戻し、牛乳を加えて温める。