免疫細胞が活性化する、免疫力アップレシピ。
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免疫細胞が活性化する、免疫力アップレシピ。
免疫力を高めるには、ひとつの食材に集中せず、食事全体のバランスを考えて、いろいろなものを摂ることが重要です。また、食事を楽しくいただくことでリラックスでき、免疫細胞が活性化するとも言われています。家族で楽しく食卓を囲み、秋を元気に過ごしましょう!
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芋類は胃腸の働きを高め、免疫細胞を活発にする食材。
中でも、里芋は胃腸の働きを整えるだけでなく、美肌作りにも効果あり。
里芋のクロケット材料(4人分) (A) 木綿豆腐…170g
里芋…350g
桜海老…3g
切干大根…17g
人参…65g
削り節…1g塩…小さじ1/2
薄口醤油…小さじ1/2強
片栗粉…適量
万能ねぎ…適量
黄パプリカ…適量
赤パプリカ…適量
ごま油…小さじ2濃口醤油…大さじ1弱
みりん…大さじ1強
オイスターソース…小さじ2
白炒り胡麻…大さじ1・1/2
オーロラソースの材料
マヨネーズ…40g
ケチャップ…40g作り方
① 木綿豆腐はしっかりと水切りをしておく。里芋は蒸してから皮をむき、熱いうちにマッシュする。
② ボウルに①と桜海老、削り節、塩、薄口醤油を合わせてよく混ぜる。
③ 切干大根は水で戻し、食べやすい大きさに切る。人参は千切りにする。
④ 鍋にごま油を熱し、③を炒める。火が通ったら(A)を加えて味を調え、冷ます。
⑤ ②と④を合わせ12 等分にし、丸める。
⑥ ⑤に片栗粉をまぶして180℃に熱した油適量(材料外)で揚げる。
⑦ 黄・赤パプリカは1cm角に切って素揚げする。
⑧ オーロラソースの材料を混ぜ合わせる。
⑨ 器に⑥を盛り付けて⑦を添え、長めに切った万能ねぎをあしらう。小皿に⑧を入れて添える。
調理のPoint 歯応えを残すため、切干大根は戻し過ぎないように。
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かぼちゃに含まれるビタミンA は、皮膚や胃腸粘膜の健康を保ちます。
免疫機能を高めるかぼちゃと胡麻。さらに食物繊維が豊富なさつまいもを一緒に。
さつまいもとかぼちゃの胡麻マヨネーズ和え材料(4人分) (A) さつまいも…1/2 本
かぼちゃ(小)…1/5個
玉ねぎ…1/4個
クコの実…適量
アーモンドスライス…適量
パセリ…適量白すり胡麻…大さじ2
マヨネーズ…大さじ1
粒マスタード…小さじ1弱ヨーグルト…小さじ2
塩…少々
こしょう…少々作り方
① さつまいもとかぼちゃは皮つきのまま1cm角に切り、柔らかく蒸す。
② 玉ねぎは薄切りにし、塩少々(材料外)を振ってしばらく置く 。さっと水洗いして、水気をしっかり切る。
③ アーモンドスライスは香ばしく色付く程度に乾煎りするか、オーブンで焼く。
④ ボウルに(A)を入れよく混ぜ合わせ、①と②を和える。
⑤ ④を器に盛り付け、クコの実と③を散らし、みじん切りにしたパセリを飾る。
調理のPoint さつまいもとかぼちゃは茹で過ぎると形がつぶれてしまうので、茹で時間に気をつけましょう。