Vol.5
元気をくれたり、やさしくなれたり。
心に作用するお花の秘密をご紹介します。
より身近に感じられるお花との“過ごし方”。
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より身近に感じられるお花との“過ごし方”。
元気になったり、癒されたり、お花は私たちの心にいろいろ作用します。だからこそより効果的に作用してくれるための取り入れ方を知って、毎日をハッピーに過ごしましょう!
より身近に感じられるお花との“過ごし方”。
色や形、香りなど、お花の魅力はいろいろありますね。では、お花からハッピーを感じるにはどうすればいいのでしょう? 第5回目は、お花の魅力を引き出し、より身近に感じられる“過ごし方”をご紹介します。
私たちの気持ちに作用してくれるお花の力。それを身近に感じるには、飾り方を工夫してみましょう。例えばリビングや玄関だけでなく、キッチンや寝室など、いつもと違う場所に飾るのも、お花の魅力が引き立ち、気持ちに作用するとり入れ方のひとつ。その際、お花の色や形が気持ちにどう作用するかを知っておくと、お花の魅力がより効果的に感じられます。
また、束でも一輪でも、お花は心に癒しや安心感を与えてくれます。お花を気軽にとり入れて身近に感じられれば、生活はもっと豊かになります。これからもお花と一緒に、ハッピーな毎日を楽しみましょう。
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よく通る場所に
ビタミンカラーを数本まとめて。疲れて帰宅したときなど、家でゆっくりくつろぎたくなるものですね。そんな時は、玄関や洗面台など家の中でもよく通る場所にピンクやオレンジなどビタミンカラーのお花を数本まとめて飾りましょう。夏ならヒマワリやゼニアがオススメ。目にふれるたびに元気をもらえますよ。
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あわただしく過ごす場所に
清涼感を際立たせて。キッチンなど毎日あわただしく過ごしている場所には、清涼感のあるお花を飾りましょう。色はブルーやパープル系で、アガパンサスのように小さく可憐な花なら束、クレマチスなど高貴なイメージのお花なら一本で飾るとリラックスできます。
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ゆとりのある空間に
グリーン系でヒーリング効果を。大自然に癒しを求めるのと同じように、癒されたいときは家の中にもグリーンをとり入れましょう。葉物もオススメで、曲線美が美しいナルコユリやドウダンツツジなどを、形を生かすように広めの空間に飾れば、ヒーリング効果も期待できます。
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個室の空間に
小さなお花を集合体で。寝室やトイレなど、家の中の個室に小さなお花をまとめておくと、気持ちがとても安らぎます。アジサイやカスミソウなど、1本に小さなお花が集合することで構成されているものがオススメです。ふんわり感が生きるように、飾る際は空間に余裕を!
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家族団らんの場所に、
丸いお花を数本集めて飾る。家の中で最も落ち着ける場所が誰にもあると思いますが、そこに丸みのあるお花があるとリラックス作用があると言われています。これはお花に角がないので、飾ると場が和むからだそうです。丸さが特徴的なオールドローズを数本まとめたり、ラウンドブーケを買って飾るのがオススメです。
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