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知っトク!?健康スキル

太る食べ物は依存する!?肥満へのループを断つ玄米の効果(1/3)

掲載号 vol.25

太る食べ物は依存する!?肥満へのループを断つ玄米の効果太る食べ物は依存する!?肥満へのループを断つ玄米の効果

脂たっぷりのお肉やファストフード、油で揚げたスナック菓子などの脂肪たっぷりの食べ物は、つい手が伸びてしまうもの。なぜ人は高脂肪な食べ物を食べたくなってしまうのでしょうか?

記事内容

読了時間:11分

この先生に聞きました!

益崎裕章 先生

益崎裕章 先生

ますざき ひろあき

琉球大学大学院医学研究科
内分泌代謝・血液・膠原病
内科学講座(第二内科)教授

1989年京都大学医学部卒業。1996年京都大学大学院医学研究科博士課程修了。医学博士。2000年から3年間、ハーバード大学医学部に留学、現ハーバード大学医学部長のジェフリー・フライヤー教授に師事。2009年より琉球大学大学院内分泌代謝・血液・膠原病 内科学講座(第二内科)教授に。2015年より琉球大学医学部副医学部長を務める

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太るのはイヤ! でも、つい食べちゃう……。

ファストフードや油で揚げたスナック菓子、生クリームたっぷりのケーキ。コンビニエンスストアやスーパーに行くと、買うつもりはなかったのについ手が伸びてしまった、という経験はありませんか? 手軽にすぐ食べられることもあって、仕事中や家事をしながら、テレビを見ながらなど、つい食べてしまうことは多いですよね。しかも、最初はちょっとだけのつもりが、知らず知らずのうちにいつの間にかひと袋全部食べてしまっていたり……。

健康によくないとわかっていても、なかなかやめることができないこれらの食べ物。しかし、いずれも脂肪分が多く、わずかな量でも高いカロリーがあるため、さほど食べたつもりはなくても、いつの間にかカロリーの摂り過ぎになってしまうこともあります。

「カロリーを摂り過ぎると、それは体脂肪として蓄積されていき、肥満や高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病を引き起こします。生活習慣病は動脈硬化を進行させるため、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞といった命にかかわる病気を引き起こすことにつながってしまいます」と話すのは、琉球大学で肥満症の研究をされている益崎裕章先生。

「いつまでも健康でいたい」とは誰もが願うこと。特に女性は体型が気になって、食べたいけど太るのはイヤ! という人も多いでしょう。脂をたっぷり含んだ食事やお菓子は、食べ過ぎてはいけないとわかっているのに、なぜ私たちはつい食べたくなってしまうのでしょうか? 自分の意思が弱いから? 食べ物の誘惑につい負けてしまっている? 真実はどうなのでしょうか。次のページから、そのメカニズムや解消法について、詳しく解説します。