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ふふふなコラム

“塗る”だけでキレイになれる?コラーゲンを“摂る”べき理由。(1/2)

掲載号 vol.31

あなたの常識、それ本当?

肌のハリを維持するなど、美容によい成分として知られているコラーゲン。スキンケア化粧品はさまざまにあります。が、“塗る”だけでは本当のキレイを目指せないのだとか!コラーゲン研究がご専門の野村義宏先生に、その理由をうかがいました。

記事内容

読了時間:4分

この先生に聞きました!

野村義宏 先生

野村義宏 先生

のむら・よしひろ

東京農工大学 農学部
硬蛋白質利用研究施設 教授

1984年、東京農工大学農学部卒業。90年、同大学院 博士課程修了。2013年より現職。コラーゲンを食べることで効果を示すのはなぜかを解明すべく研究を続ける

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“塗る”だけでキレイになれる?コラーゲンを“摂る”べき理由。

シワやたるみの原因は皮膚の土台にもあり!

ぷるぷるしたハリのある肌を目指す女性にとって、コラーゲンは頼もしい味方。コラーゲンを配合したスキンケア化粧品を愛用している人は多いでしょう。美肌のためには、もちろん肌に“塗る”ことも大切。でも、口から“摂る”ことも考えていますか? 実は化粧品を塗布するだけでは、本当の美しさを目指せないそうです。

「コラーゲンは全身に広く存在。中でも皮膚に最も多くあり、全体の約40%を占めると言われています。その次は骨や軟骨で、約20%。健康な骨を維持するためにも、コラーゲンは必要なのです」と、野村先生。

コラーゲン不足によって高まるのが、骨がスカスカになる病気・骨粗しょう症のリスク。もろくなるのは、背中や足の骨だけではありません。なんと、頭蓋骨ももろくなるのです。

「シワやたるみは、肌の衰えだけなく、頭蓋骨が痩せることも原因。皮膚の土台にある頭蓋骨が小さくなることで、皮膚がたるみ、輪郭がぼやけたり、ほうれい線が濃くなったりするのです。また、皮膚が奥に引っ張られ、鼻が上向きになることもあるようです」

キレイになるには、皮膚の土台の健康も重要。そのために、塗るだけでなく、摂ることも大切なのです。コラーゲンを今よりもっと頼れる味方にしましょう!