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ふふふなコラム

意外と多い!?女性の水虫。正しい予防・治療法(1/2)

掲載号 vol.29

あなたの常識、それ本当?

美と健康のために正しいと思われている「常識」を徹底検証していきます。今回のテーマは「水虫」。男性がかかるものというイメージがあるようですが、実はそれは大きな誤解。水虫の原因は身近にあり、しかも、いつもの何気ない行動によって発症してしまうのです。水虫の原因や予防・治療法を、専門家の先生にうかがいます。

記事内容

読了時間:4分

この先生に聞きました!

渡辺晋一 先生

渡辺晋一 先生

わたなべ しんいち

帝京大学医学部皮膚科名誉教授
帝京大学医真菌センター特任教授
銀座レーザークリニック院長

1978年、東京大学医学部卒業。三楽病院などを経て、94年帝京大学医学部皮膚科教授。2017年より現職。日本医真菌学会理事長(06〜12年)

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「私は大丈夫」と、思ってない?実は、すぐそばにある水虫。

原因となる白癬菌は、いたるところに存在。

これからサンダルのおしゃれを楽しみたくなる季節。フットネイルなど、足をキレイに見せるケアを考えている人も多いでしょう。この夏は、それに加えて、ぜひ水虫のチェックを。男性がかかるものだと思われているようですが、男女関係なく、5人にひとりが気づかないうちに水虫にかかっているというデータがあるのです。

「水虫はカビの一種、白癬菌が付着することから起こるもので、誰にでもかかる可能性があります」と、水虫治療のスペシャリストとして知られる渡辺晋一先生。先生いわく、多くの人が素足で歩く温泉や銭湯の脱衣場、スポーツジムのロッカーや飲食店の座敷などには白癬菌が存在。家族に水虫の人がいる場合は、家の中にも白癬菌が存在しています。

「ただ、触れたからといってすぐに水虫になるというわけではありません。白癬菌が足に付着したまま靴下や靴を履き、長時間そのままにしていると白癬菌が増殖して水虫を発症してしまうのです」
白癬菌に触れる機会も、靴下や靴を長時間履いて過ごすのも、きっと誰にでも思い当たること。素足を見せる機会が多くなる本格的な夏を前に、まずは自分の足のチェックを!水虫の心配をなくして、おしゃれを楽しみましょう。