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知っトク!?健康スキル

お花見は日焼けに注意!紫外線対策、今のままで大丈夫?(1/2)

掲載号 vol.12

Vol.6

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美と健康のために正しいと思うこと。
その常識を徹底検証していきます。

記事内容

読了時間:8分

この先生に聞きました!

上出良一先生

上出良一先生

かみで りょういち

東京慈恵会医科大学附属 第三病院 皮膚科診療 部長・教授

1973年東京慈恵会医科大学卒業、1981年より2年間ニューヨーク大学メディカルセンターならびにカリフォルニア大学サンディエゴ校メディカルセンターで、光線過敏症の研究に従事。2005年、東京慈恵会医科大学皮膚科学講座教授。2007年より現職。著書は『知って防ごう有害紫外線』『からだと光の事典』など

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知って得する、新・日やけ止め表示。

あなたの紫外線対策、今のままで大丈夫?

シミやシワ、肌のたるみなどのトラブル、さらに皮膚ガンの原因にもなるという紫外線。紫外線から肌を守る方法を専門の先生にうかがいました。

知って得する、新・日やけ止め表示。

春は紫外線の量が増え始める時期。季節や天気によって量は違いますが、紫外線は年中地上に降り注いでいます。そのため、私たちの肌は普通に生活しているだけで、シミ、シワ、たるみなどの原因にさらされているのです。

紫外線から肌を守るには、ふたつの方法が挙げられます。まずひとつ目は、外出時は日傘をさす、長袖を着る、紫外線量が多い時間帯(10時から14時頃)は外出を控えるなどの、紫外線が肌に届く前のブロック。

そしてふたつ目の方法として挙げられるのが、照り返しや散乱光など、あらゆる角度からの紫外線を肌の上で防ぐ、日やけ止めを使った対策です。

日やけ止めを選ぶ際には、シミの原因となるUV-B波の防止効果を示すSPF値を見て選んでいるという人が多いようですが、実は最近、シワやたるみの原因となるUV-A波の防止効果を表すPA値にも注目が集まっています。このPA値は、これまで3段階(PA+~PA+++)で表示されていましたが、2013年1月からPA++++が加わり、さらに細かい4段階で表示されるようになりました。こうした動きからもUV-A波対策の重要性が注目されていると言えます。

ただ、日やけ止めは、誰にとってもSPF値やPA値が高いものがいいというわけではありません。ライフスタイルに合わせた、使い心地のよい日やけ止めを選び、自分に合った紫外線対策をしましょう。