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知っトク!?健康スキル

正しい歯磨きは、食べた後すぐ?時間をおいてから?(1/2)

掲載号 vol.11

Vol.5

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美と健康のために正しいと思うこと。
その常識を徹底検証していきます。

記事内容

読了時間:7分

この先生に聞きました!

田上順次先生

田上順次先生

たがみ じゅんじ

東京医科歯科大学 理事・副学長

1955年生まれ。1980年東京医科歯科大学卒業、1984年同大学院修了。1994年奥羽大学歯学部教授、1995年東京医科歯科大学大学院教授、2005年歯学部長を経て、現在、同大学院 医歯学総合研究科 う蝕制御学分野 教授。『保存修復学21』『う蝕学-チェアサイドの予防と回復のプログラム』ほか専門著書多数

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歯を守るために必要なケアとは。

あなたの歯磨き、正しくできていますか?

歯の磨き方は人それぞれですが、あなたが毎日している歯磨きは、歯を守るために一番いい方法でしょうか?
毎日の習慣として、きちんと知っておきたい歯の磨き方を専門の先生にうかがいました。

歯を守るために必要なケアとは。

人間の身体の中でもっとも硬いと言われるのが歯の表面を覆っているエナメル質です。エナメル質は、だ液によって再石灰化を繰り返し強さを保つことで、私たちの歯を守ってくれています。しかし、実はこのエナメル質、普通にものを食べているだけで、徐々にすり減ってしまうことをご存知でしたか?

口の中には虫歯と歯周病の原因となる細菌がたくさん存在しています。私たちが食事をすると、細菌にとってもエサとなり、その菌が増殖して、歯の表面や歯ぐきとの間にへばり付きます。これが歯垢(プラーク)です。この歯垢を放っておくとエナメル質が溶けて穴をあけ虫歯となるのです。

予防法は、食後と就寝前の定期的な歯磨きで口の中の細菌を減らすこと。近年は歯ブラシを携帯して昼食後に歯磨きをする意識の高い人も増えています。

しかし、生活習慣や食生活、歯並び、治療状態によって、人それぞれ一番いい歯の磨き方は異なります。次のQ&Aを参考に、歯を守るため自分に合った磨き方を見付けましょう。

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