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知っトク!?健康スキル

不眠改善!?新生活は枕も新しく!正しい枕の選び方(1/2)

掲載号 vol.17

Vol.11

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美と健康のために正しいと思うこと。
その常識を徹底検証していきます。

記事内容

読了時間:7分

この先生に聞きました!

山田朱織先生

山田朱織先生

やまだ しゅおり

16号整形外科院長 山田朱織枕研究所代表 取締役社長

1988年東京女子医科大学卒業。2002年から「整形外科枕」の研究開発に着手。日本初の「枕外来」を開設。『睡眠姿勢 首姿勢を正す! 体操de快眠』(ベースボール・マガジン社)や、『頸椎症、首こり、肩こりに! 山田朱織のオリジナル首枕』(主婦の友インフォス情報社)など著書多数

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枕が合っていないと、全身の健康にまで影響!?

枕を色や形の好みで選んでいませんか? 枕にはさまざまな素材がありますが、好みだけで選んでしまうと、思いがけない落とし穴があるんです。

「首は脳と身体をつなぐ要の部位で、睡眠時には約6〜7時間、大事な首を枕が預かっています。それなのに、身体に合わない枕を使っていると、自分はきちんと寝ているつもりでも首の神経は緊張したまま。これが頭痛や首のこり、肩こりといった不調から、不眠によるうつなどの疾患を呼び起こすこともあり、全身の健康にまで影響してくるんです」と、16号整形外科院長の山田朱織先生。

普段はほとんど意識することもありませんが、頭の重さは約4〜6㎏もあり、その重さを首が支えています。さらに、体軸の一部として大切な首は、同じ体軸の腰などと比較すると非常に不安定。だからこそ睡眠時には、自分に合った枕を使って首の角度や姿勢を調整し、疲れを取る必要があるのです。

「目覚めたとき、身体が楽かどうかを感じてください。楽だと思えたら枕が合っているサイン。逆に肩がこっている、手がしびれている、起きて30分ほど経って楽になるようなら、枕が合っておらず、首に負荷をかけて寝ていた可能性があります。つまり枕が、首姿勢のキーアイテムなのです」

全身の健康に影響してくるからこそ、自分に合った枕を選びたいものです。まずは次ページで、枕の正しい知識を知ることから始めましょう。