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知っトク!?健康スキル

眠れていますか?ぐっすり、スッキリ眠るための10の方法(1/4)

掲載号 vol.8

多忙な日々を送り、睡眠不足を感じている人が増えています。ぐっすり眠り、すっきり目覚めることは美と健康の源。睡眠について知り、質のよい睡眠を目指しましょう!

この先生に聞きました!

渋井佳代先生

渋井佳代先生

しぶい かよ

銀座 院長

信州大学医学部卒業。東京都職員共済組合清瀬病院神経科勤務などを経て、2007年、同院に着任。睡眠に関する論文多数。特に女性の睡眠障害に詳しい。「睡眠で悩んだら専門医に相談を」

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睡眠は量だけでなく質も大切!

健やかな日々は、良質な眠りから。

残業や食事会などで帰宅が遅くなった上、テレビを見たりネットショッピングやブログの更新をしたりして、気づけば深夜……。こんな風に、つい睡眠時間を削っている人は多いのでは?

「睡眠を軽視しないで。正しくよく眠ることは、よく生きることです」とは、睡眠の専門医である渋井佳代先生。

「睡眠の役割は大きくふたつあります。体と脳を休めて疲れを癒すこと。臓器から肌、髪まであらゆる細胞を修復して体をメンテナンスすること。後者は睡眠中に分泌される成長ホルモンの働きによるもの。睡眠は、美容にも健康にもとても大切なのです」

私たちの体には、規則正しく臓器やホルモンを働かせる体内時計があります。夜になると、体内時計の指令を受けて睡眠物質・メラトニンが分泌され、一定の量に達すると眠気が生じます。さらに、体温の変化、疲労の状態、光などの環境も眠りに影響を与えます。

「また、睡眠には深いノンレム睡眠と浅いレム睡眠があり、これが交互に訪れるのが良質な眠り。深いノンレム睡眠時に成長ホルモンが分泌されるので、この深い眠りが訪れないと疲労回復もメンテナンスもしっかりできません。睡眠は量だけでなく質も大事ですよ」

睡眠度Check!最近の1か月で週に3回以上気になった項目にチェックしてみましょう

寝つきについて

□ 眠るまで少し時間がかかった
1
□ 眠るまでけっこう時間がかかった
2
□ なかなか眠れなかった。眠れなかった
3

夜中、早朝の目覚め

□ 夜中に目覚めたがすぐに眠れたOR少し早く目覚めた
1
□ 夜中に何度か目覚めたOR早朝に目覚めた
2
□ 夜中に何度も目覚めて困ったORかなり早朝に目覚めた
3

眠りについた時間

□ 午前1時頃
1
□ 午前2時頃
2
□ 午前3時以降
3

睡眠時間についての認識

□ もう少し睡眠時間を取りたい
1
□ かなり睡眠不足を感じる
2
□ 睡眠時間がまったく足りていない
3

眠りの質についての認識

□ 理想的ではないが問題はない
1
□ あまり質のよい眠りではない
2
□ 眠りの質が悪い
3

昼間の活動力や集中力

□ 少し低下しているが問題はない
1
□ けっこう低下している
2
□ 非常に低下して困る
3

昼間の眠気

□ 少し眠気を感じる
1
□ けっこう眠くなる
2
□ とても眠くなるため困る
3

チェックした項目の右の数字の合計が
1~3…特に心配なし
4~5…少し心配なので改善を意識したい
6~9…睡眠障害の可能性があるので改善が必要
10以上…専門科に相談するのが望ましい