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知っトク!?健康スキル

体温+1℃で免疫力は5~6倍あがる?!温めて病気予防!(2/6)

掲載号 vol.11

身体を冷やす、生活習慣とは? さまざまにある冷えの原因。

驚くことに、この50年ほどで日本人の平熱は約1度も低下。現代人の身体を冷やしてしまった生活習慣とは何なのでしょう?その原因を知って、悩ましい冷えを改善しましょう。

冷えを誘う現代人の生活習慣。

石原先生によると、約50年間で生活スタイルが変化し、そこから体温の低下が進んだとのことでした。それは具体的にどのように変わったのでしょうか? 現代人の身体を冷やしてしまった生活習慣について、うかがってみました。

「大きく変わったのは、運動不足になったことです。交通機関の発達によって、歩く距離が短くなり、家電製品の普及で家事労働がぐんと楽になりました。つまり、筋肉が減少するような生活になったんです。体温の40%は筋肉によって作られていますから、筋肉が少なければ、熱が産生されにくくなるんです」

食生活も大きく変化。例えば夏が旬の食べ物には熱くなった身体を冷やす効果がありますが、トマトやきゅうりといった夏野菜は、今では冬でもスーパーに並び、常食されています。つまり身体を冷やす必要のない季節にも、それらを食べることで、身体を冷やしてしまっているのです。


意外? ストレスも冷えの原因に。

また、ストレスも身体を冷やす要因のひとつ。

「心身に負担がかかると、身体はアドレナリンなどのストレスホルモンを分泌して、ストレスに対抗しようとします。こうしたホルモン分泌で血管が収縮し、血圧が上昇した状態が長く続くと、慢性的に血流が悪くなり身体が冷えるのです」

ストレスを全く感じない生活を送ることは難しいですが、リラックスできる方法を見付けて、ストレス解消することが大切でしょう。

排泄機能の低下がますます身体を冷やす。

冷えは身体をこわばらせ、身体機能を低下させます。最も顕著に出てくるのは排泄機能の低下で、便秘などの原因にもなります。排泄機能が低下すると、体内に余計な水分を溜め込みやすくなり、その結果、ますます身体が冷えてしまうのです。

「英語で風邪はCOLD。風邪=COLDは万病のもと、つまりCOLD=冷えは万病のもとだと言えます」

冷えから身体を守り、温めるためにはどうすればいいのか? 次のページからは対策を紹介します。

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