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知っトク!?健康スキル

ゆがみをとれば、脂肪もとれる!脂肪をはりつかせない習慣(1/5)

掲載号 vol.10

整ったボディラインや美しい姿勢の妨げとなるゆがみ。その原因となる新たなキーワードが浮上!
それが“脂肪のはりつき”です。ゆがみだけでなく、むくみや冷え性、さらには膝痛など、さまざまな身体の不調を招きます。
この最新ニュースを学び、キレイで健康な身体を目指しましょう。

この先生に聞きました!

蒲田和芳先生

蒲田和芳先生

がまだ かずよし

広島国際大学 保険医療学部 准教授

学術博士、理学療法士、日本体育協会アスレティックトレーナー。アトランタやシドニーオリンピックの医務班に参加した経歴も。現在、ゆがみを科学的見地から研究する傍ら、『アオハルクリニック』にて「ゆがみ矯正セッション」を担う

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ゆがみと脂肪の気になる関係。

生活習慣で変化してしまう脂肪の状態“脂肪のはりつき”が筋肉や骨本来の働きを妨げ、ゆがみを引きおこし、身体のたるみや膝痛、腰痛など、美と健康を阻む壁となっているのです! まずは、脂肪のはりつきについて知ることが、さまざまな不調解消の第一歩に。

脂肪がはりつくってどういうこと?

ももが太い、ヒップラインが下がってきた……、女性のキレイを邪魔するこれらの悩みに心当たりはありませんか?

それは、脂肪のはりつきが元となるゆがみのせいかもしれません。赤ちゃんの身体はどこの脂肪をつまんでも柔らかく、ほぼ同じ厚さ。これが、本来あるべき脂肪の姿です。しかし、長時間のデスクワークや睡眠時の姿勢などでお尻や太ももなど、部分的に圧迫された状態が続くと、その部分の脂肪が硬化。筋膜にはりついてしまいます。ふくらはぎや太ももなど、部分ごとに脂肪の硬さやつまめる厚さが異なるのはそのためです。

ゆがみに悩む多くの人をサポートしてきた経験から、ゆがみと脂肪の関係にいち早く着眼した蒲田和芳先生は言います。「身体のあらゆる部分についている脂肪は、筋膜と呼ばれる部位と接しています。筋膜というのは筋肉を包む膜であり、筋肉の働きに大きな影響をもたらします。筋膜と脂肪がくっつくことなく互いに滑るように動くことで、筋肉は自由に伸縮し、関節の働きもスムーズに。しかし、運動不足や偏った生活習慣によって脂肪が筋膜にはりついてしまうと、やがて骨格のバランスが崩れ、ゆがみを引き起こしてしまうのです」。

足ヤセを阻むのもはりついたカチコチ脂肪。

筋膜にはりついてカチコチになった脂肪は代謝も低下。部分ヤセが上手くいかない原因のひとつになります。さらに、はりついた脂肪が妨げとなって筋肉が十分に収縮できないので、脂肪が硬いままトレーニングを行うと、逆に身体を痛める原因にもなりかねません。特に女性は筋肉量が少なく脂肪を溜め込みやすい体質。脂肪をはりつかせないことこそが、キレイをキープする最大のポイントです。

油断は禁物!やがては健康にも影響。

脂肪のはりつきによる身体への影響は思いもよらないことにまで及びます。「筋膜に脂肪がはりついた状態が長く続くと、骨格バランスが崩れるため、腰痛や膝痛、外反母趾などのトラブルを起こすこともあります。また、筋膜は部位ごとにつながり、影響を与え合うもの。腰の筋膜が正常に働かないと肩に不調をきたすなど、一部分の不調がさらなる不調を引き起こす可能性もあるのです」。

何だか調子が悪いなと感じることがあるなら、その根源には脂肪のはりつきがあるかもしれません。

脂肪のはりつきセルフチェック

ひとつでも当てはまるものがあれば、あなたの身体はゆがんでいるかもしれません。

□つま先で立ったとき、小指側に体重がかかる
□靴の底は外側ばかりが減る
□外反母趾の傾向がある
□長時間、立っていると腰が痛くなる
□歩くとスカートが左右にまわる
□座禅が組めない

□椅子に座ると膝が開きやすい
□足がむくみやすい
□足先が冷たいことが多い
□膝を伸ばした状態で足の脂肪をつかむと、
 部分ごとにつまめる厚さが違う
□脂肪をつまむと痛みを感じる

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